お葬式でやらかしちゃったこと

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今日はおばあちゃんのお葬式での話のシェア。

宗教や儀式?に関して想いを持っている人には
ちょっと(だいぶw)不快な話かもしれないので
嫌な感じがしたら読むのやめてください♡

そのまま読み進めちゃダメですよ〜笑

ちゃんと注意書きを書いたところで本題♫

先日亡くなったおばあちゃんのお葬式。

今回はお通夜も告別式もなく、
身内だけでお別れ会をすることに。

お別れ会の前夜
「湯灌と納棺があるからよかったら20時に来てね」
とお母さんから連絡があり
相談の結果みんな揃って参加することに。

遅刻常習犯の我が家にしては
めずらしく19:30過ぎに到着したんやけど
なんともう湯灌が始まってた(笑)

おばあちゃんの前の椅子に座ってた
親戚のおばちゃんたちが
「ここ来てあげて〜」と場所を変わってくれて
私たちがおばあちゃんの目の前に。

すると納棺師さんが
「おばあちゃんの手や足を綺麗に拭いてあげて~」
とタオルを渡してくれた。

「もしかしてひ孫さん?
ひ孫さんに拭いてもらえるなんて幸せ者やな〜」って
子ども達やおばあちゃんに話しかけながら
おばあちゃんのお顔の綺麗にしてくれる納棺師さん。

しばらくして湯灌をしているすぐ横に
置いてあった棺を見つけた私たちに
「入ってみる?」と納棺師さん。

「熊本の方では還暦の時に棺に入ると
120歳まで生きられるって言われてるんよ〜」

「よかったらおばあちゃんが入る前に
入ってあっためて来てあげて〜」

その言葉に興味を持ったのが私と弟。

「なかなか入る機会ないよな〜」
「せっかくやし、入ってみる?」
と棺に入ってみる弟と私。

棺の蓋も閉めてもらって、棺の中を体験。

娘たちが遠巻きに見守る中
ともくん(旦那)と弟とお父さんと私の4人で
わちゃわちゃ楽しんで(笑)
「おばあちゃんあっためといたで〜」とご報告。

みんなで楽しい時間を過ごしました♫

とはいかず。(笑)

というのも親戚の中にはしきたりや迷信を
すごく大切に思ってる人たちもいて。

その人たちから見たら私たちがやってることは
信じられない行動やったんやと思う。

結果的に気分を悪くさせてしまったかもしれないけど

私としては親戚の人たちに反抗しようとか
気分を悪くしようなんてことは
もちろん1ミリも思ってなかった。

私は

死=終わり

じゃなくて

「魂が体を卒業する」

感じやと思ってて。

この肉体のおばあちゃんに会えなくなるのは寂しいけど
「終わる、なくなる」という感覚はなかった。

特におばあちゃんは100歳。

こんなこと言っていいのかわからないけど
私から見たら理想的な亡くなり方で。

大好きで尊敬しているおばあちゃんに

「悲しい、寂しい」よりも
「大好き、尊敬、ありがとう」を
伝える時間にしたかった。

その大好きなおばあちゃんが作ってくれた空間で
棺に入っていいよ〜なんて話してくれる納棺師さんで
こんなに穏やかな気持ちでお見送りできて

きっとおばあちゃんも喜んでくれてるやろな〜♡

なんて思ってた。

そして実際、おばあちゃんの娘である
お母さんはその姿をみて喜んでくれてた。

そのせいか

親戚の人たちのささやきは聞こえたけど
不思議とあんまり気にならなかった。

ちなみにその文句は私たちへの文句というよりは
「あの納棺師さんどういうつもり?!」っていう文句。

常識的な親戚の人からしたら
規格外すぎたんやろね(笑)

その人たちからしたら「あり得ない納棺師」さん。

お気づきの通り私はめっちゃ大好きになって♡
思わず納棺師さんの名前を聞いちゃいました☆

本当にこの世界って
捉え方、見方によって180度変わるから面白い!

せっかく自分で選べるんやから
私は楽しくて愛ある見方、捉え方で
生きていきたいなぁ♡

って自分の方向性を
見つめ直すきっかけになった出来事でした。

そう思うとさ…
きっかけをくれた親戚の人にも
「ありがとー!」の気持ちが湧いてきたよ♡

というのがお葬式での出来事のシェアでした☆

それでは…

今日もココロときめく
素敵な一日になりますように(*^-^*)

しずか

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