車道を横切るおばちゃんからの学び

この間、車を運転している時。

前の車と車間距離が空いていたからか

私の車の前に
60~70代くらいに見える女性が
飛び出してきた。

というか

ゆっくり車道を横切り出した。

それはもうゆっくりで(笑)

その場所の10m先には横断歩道があるので

「横断歩道渡ろうよ~」

ってほんの数ミリ、イラっとした。

んやけど

今絶賛捉え方を変える練習中の私。(笑)

練習のチャンス!

ってことでもう一度落ち着いてみてみると。

そのおばちゃん。

1歩が靴の半分くらい。

そして両足を揃えて

また半歩前に足を出して。

足が悪いのかな?

「ちょっと先に横断歩道あるやん」

って思ったけど

このおばちゃんにとっては
あの横断歩道までの10メートルは
ものすごく遠くて時間がかかる距離。

あくまで私の勝手な推測やけど

もしそうやとしたら
この車道を横切りたくなるよね~

っていう気持ちがめっちゃわかった。

すると

さっきまでの「小さなイライラ」は
跡形もなくどっかにいっちゃって。

「私がゆっくり待ってるから
慌てず安心して渡ってね~♡」

っていう優しい気持ちになってた。

おばちゃんが渡り終えるころには

「無事にお家にたどり着けますように」

なんておせっかいな私まで出現(笑)

おばちゃんが
ゆっくりゆっくり渡ってくれたおかげで

その出来事の間にここまでの
意識の転換を体験できて

このタイミングで渡ってくれてありがとう!

なんて
さらに感謝の気持ちまで湧いてきて

メルマガのネタまでできて(笑)

ありがたいできごとになりました♡

目の前で起きている出来事は
いつでもいい悪いはなく中立。

その出来事をどんな風に捉えるか
どんな意味づけをするかで
私の世界が創られる。

今日も私が望む解釈を
私に与えてあげる一日にしたいなぁ

っていうシェアでした(*^-^*)

しずか

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