昨日のメルマガに書いた
「思い込み」について
いくつか質問が来ていたので
補足したいと思います♫
「思い込み」を書き換える方法を
さらっと書いたけど
そもそも自分の「思い込み」が
わからない…
というお声が届いたのですが。
確かに。
これ一人で見つけるのは
なかなか難しいかもしれない。
なぜなら自分にとっては
その思い込みは無意識&当たり前だから。
自分一人ではなかなか見つけられない。
その為にセッションやカウンセリングが
あるといっても過言ではないかな?
って思うくらい(≧▽≦)
なので誰かの力を借りるのが
私的にはおすすめなのですが(笑)
自分でなんとかしたい!
人へのヒントになればと
補足を書いていきたいと思います☆
思い込み、信念、ビリーフ、前提…
色んな言い方があるけど一言で表すと
「心の底から信じていること」
って感じかな?
同じ出来事が起きても
「思い込み」によって
その後の思考、反応、言動、行動、感情が
自動的に変わってくる。
例えば
「こっちを見ながらこそこそ話している人達」
が目に入った時。
「私は愛されている」という
思い込みを持っているAさんは
「また私の噂話してる♡」
と肯定的に捉えるので
気分もいいし
堂々とした態度になるし
場合によってはその人たちに話しかけることもある
その後はすぐにこの出来事も忘れ
ゴキゲンさんでやりたいことをやる
一方
「私は嫌われる」という
思い込みを持っているBさん。
「私なにかしたかな?」
「悪口言われてるかもしれない…」
と否定的に捉えるので
気分は最悪。
びくびくおどおどした態度になって
できるだけ目を合わせないようにコソコソ移動。
その後は一人で脳内反省大会…
同じ出来事が起きた場合も
「思い込み」によって
これだけの行動や反応の差が出る。
他にも
「世界は厳しい」
「世界は優しい」
「やりたいことをやるのは難しい」
「やりたいことをやるのは簡単」
「誰かの役に立たないと価値がない」
「生きてるだけで社会貢献」
などなど。
自分に対する思い込み
他人に対する思い込み
自分を取り巻く世界に対する思い込み
数えきれない思い込みを私たちは持ってる。
じゃあ肝心の思い込みを見つける方法は?
昨日も書いたけど
何か心が反応した時は思い込み発見のチャンス!
起きた出来事をノートに書いて
客観的に(※重要ポイント)
なぜそう思うのか?
なぜそう捉えたのか?
なぜそのような感情が出るのか?
↑自分の行動を振り返ってみると
思い込みが見つかる可能性大!
ゲーム感覚で楽しんでると
誰かと話している時にも
「この人はこういう思い込みを
持ってるんやなぁ」って
わかるようになってくるよ(笑)
最後に。
思い込み=敵じゃなくて
どの思い込みも”わたし”を守るために
できたものでとっても大切なもの。
数えきれない思い込みに
支えてもらってるおかげで
私たちは今ココに存在できてる。
だから。
目の敵にするんじゃなくて
よりよくなるために協力しよう♡
っていう姿勢がおすすめかな♫