この前、ビリギャルを見た。
ビリギャル
2014年年間ランキングの上位に輝くベストセラー
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」感動の嵐を呼んだ奇跡の実話。
慶應大学合格という夢に向かって突き進むさやかの姿は、やがて崩壊寸前だった家族の絆を取り戻していく。
家族の愛と仲間の友情、明日から頑張る勇気をヒントをくれる、汗と涙と笑いのいっぱいつまった、とびきりの青春ストーリー。
この本や映画が流行っているころから
ずっと気になりながら
本にも映画にも触れることがなかった。
(さやかさん本人とこの物語を本にした
塾の坪田先生の講演会は
たしかオンラインで聞いたことが
あったような気がする。)
まだ映画しか見ていないけど…
この映画を見て思ったのは
「その人をどうみるか」
という影響力のすごさだった。
学校の先生は
「手に負えないクズ」
と捉えてぼろくそだったけど
さやかちゃんのお母さんと
坪田先生はさやかちゃんのことを
「素敵な子」
という見方を絶対に変えなかった。
お母さんは学校の先生にどれだけ
怒られようが娘の前で
「〇〇をしたことはいけなかったと思います。
でもこの子は素敵な子なんです。
この子は私の誇りです。」
そう言い切れる姿はめちゃくちゃカッコいいと
思ったし
私もそう在りたいと思った。
坪田先生の生徒の力を信じるチカラも
めっちゃ素敵やった。
こうやって自分のことを
本気で信じてくれる人がいるだけで
人はこんなにも自分の可能性を
発揮できるんやなぁ
って改めて感じた。
人はその人の世界では
その人が観測した通りになる。
いいところに光をあてるのか
わるいところに光を当てるのかで
その人から引き出される面も変わる。
どうせなら
その人自身が力を発揮できるように
観測できるようになりたい。
そして
その人が何をしても
信じ続けられるような人に
私はなりない。
そんな風に思えた映画でした。
本には心理学的なテクニックが
もっと乗っているらしい
というのを見てワクワクしたので
本も読んでみよーっと♡
それでは今日も
私のゴキゲン最優先♡で
ココロときめく一日を(*^▽^*)
しずか