私が子どもの頃に
母がアドラー心理学を学び始めたので
アドラー心理学は
私の中にごく自然にある考え方の一つ。
アドラー心理学は
「褒めない叱らない勇気づけて育てる」
という子育て法を推奨している。
そんなアドラー心理学を元に
子育て中のママたちに作ったのが
「楽育講座」という講座。
そこに出てくる登場人物として
「がみがみママ」
「あまあまママ」
「楽育ママ」
の3タイプのママがいる。
数年前までは
この講座のインストラクターさんたちで
「楽育祭り」というイベントを
開催していたので
うちの子どもたちやともくんにとっても
「がみがみママ」
「あまあまママ」
「楽育ママ」
は共通語。
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・
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で。ここからが本題(笑)
朝ごはん食べようとテーブルに座り
朝ごはんを作ってるパパに向かって
「おはしとって~」と三姫。
そしたらね。
ともくんが
「はいはい、いいですよ~♡
あまあまパパが
おはし取ってあげましょうね~」
って言いながらおはし取りに行って
「はぁーい♡自立できない子になぁれ♡」
って言いながらお箸渡してる姿を見て
私は横で大爆笑!(笑)
その後も
「水筒入れて~」
というお姉ちゃんズにも
「いいですよ~♡」
「あまあまパパが
〇〇ちゃんのお茶入れてあげましょうね~」
「はぁーい♡自立できない子になぁれ♡」
って水筒渡してた(笑)
こういうセリフって
私は意地悪やから(笑)ついつい
嫌味っぽく言っちゃいそうやけどw
ともくんが発していた
「自立できない子になぁれ♡」の中には
嫌味みたいなのが全く混ざってなくて。
ほんとにただただ面白かったんよね(≧▽≦)
で、思ったのは。
実際に褒めたり叱ったりしている
行動以上に
「その子どものことをどう思っているのか」
「そもそもの前提」
「親の本音」
がめっちゃ大事よな~って思った。
同じ褒めるでも
「褒めといたらまたやるやろ~」
「褒めたらいい子に育つらしい」
「子どもに嫌われたくないから」
って理由で褒めるのと
「心の底から尊敬しててその気持ちが
ついあふれ出ちゃった♡」
みたいな感じで褒めるのでは
伝わり方もその後も全く変わると思う。
※そもそも「褒める」の意味自体が
違ってくるけどここでは省略しますw
思っている以上に
「本当に思ってること」
って伝わるから。
自分の本音に気づける自分でいたいな~
って思いました☆
それでは今日も
ココロときめく一日を(*^▽^*)
しずか