今日はメルマガに届いた感想よりスタート♪
※少し長い文章ですが
学べる内容もりだくさん♡なので
そのまま載せさせてもらいます^^
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この数カ月、いろ~んなことが連続でありまして。
しいちゃんやいっこさん、そのまたたくさんのお仲間から
学ばせてもらっていて本当に良かったです。
ここに書けることは極一部(あまりにたくさんありすぎて)だけど
そのうちのひとつ、先日、実家の父が亡くなりました。91才大往生。
認知症で6年弱、実家の母や敷地内同居の兄の家族が中心に
お世話をしてくれていて、デイサービス~特別養護老人ホーム~精神科へ入院と
次々にいろんなことが起きました。
兄とは仲は良いものの、義姉は非常にさっぱりした人でほぼ顔を合わすことなく
結婚以来そういう塩対応が30年以上・・・
けど、ケンカしたわけでもない。
とにかく私は兄夫婦のやることにお呼びでないお世話を焼かない・・と
決めておりました。
兄は父とケンカすることも多かったのですが
もともと穏やかな性格だし、
一緒に住んでいる者にしかわからない苦労があるはずで
自分がやりたいことが浮かんでくると
「私はこんなことなら出来るけど、どう?」と小まめに尋ねるようにし
「ああ、まあそんならお願いしようかな」と兄の意向を優先しつつ、
自分のやりたいことはふるいにかけるように慎重に感じ取っていました。
気持ちの良いやり取りが出来ていたと思います。
最終、もう危篤状態です‥と言われてから1か月ほどは発熱しても持ち直すことが続き
「もう時間がないと思うので・・」という理由から、このコロナ禍から続く
面会の厳しさを緩めてもらって、ほぼ毎日面会に行かせてもらいました。
「私はお父ちゃん好きやしな、自分が会いに行きたいから予約していくんよ。そのついでに連れ合いのお母ちゃんが行きたいというなら、迎えに行って連れて行くから・・」と、数回は私と母とで面会に行きました。
初めは怒っていて、面会もあまり行かなかった兄は
父が弱り、たぶん私が”自分の気持ちに正直に”面会に行く姿を見ているうちに
怒りも治まってきて、兄が母を乗せて来てくれるようになりました。
「どうして兄は会ってやらないのか?」とか
「母を乗せて来てくれたらいいのに」という気持ちは
微塵もわいてこなかったし
兄も自然に自分の気持ちに従えている感じがしました。
そうして父は無事に家族に看取られる中、お浄土へ旅立ちました。
私は悲しいというよりは「穏やかに旅立てておめでとう~お疲れさまでした」
「たくさんの愛情をありがとう」というシンプルにすっきりした気持でした。
通夜~葬儀~初七日にかけて兄の家族と一緒に過ごす時間があるわけですが、
甥っ子や姪っ子がお婆ちゃんである私の母に
非常にやさしく語り掛けるのを見たときに、
「ああ~やっぱり、余計な口出しをしてこなくってよかった」
「このモデルは義姉に間違いないもの」と確信しましたし
素直に「長い間、大変だったおじいちゃんのことをみんなで見てくれてありがとうね」と
お礼を言えました。
火葬場が追い付いていない昨今の事情から、
幾日も通夜や葬儀までご遺体を安置する必要があります。
実家に連れ帰ることはせずに、兄と母の意向で病院から家族葬専門の葬儀場へと運んでもらって安置。
一棟借りの葬儀場なのでそこでホテル並みに家族親族が泊まれるようにもなっておりました。けれど、曾祖父の時に年末年始で葬儀が出来ずに幾晩も家族が寝ずに寄り添う・・という昔ながらのやり方を経験していた私たちは、その大変さの想像がつき
「思い切って、自宅に帰って寝よう!お父ちゃんには悪いけど、ひとりでここに居てもらおう」と、決めました。「また明日来るからね」とみんなして帰りました。
生きている間に特に最後の一カ月は毎日のように面会に行って
水仙の香りをかがせたり、ラベンダーのアロマを持って行ったり、マッサージしたり、お祭りのお囃子を録音して言って聞かせたりと、できることはしっかりとやった!という気持ちで、母も含め自分たちは非常に納得しておりました。
けどね、なんと、お寺の住職から
「ご遺体を一人にするなんてあり得ない!」と兄がお叱りの言葉をいただいたそうで・・・。
それでも私も、兄も、母も「そんなこと、お寺さんに言われたって関係ない。」と即意見が一致しました。
お寺さんに文句を付けられても、私たちは罪の意識などは感じることなく
ひ孫は「おおじいじが天国で食べる弁当やあ、じいじ、お刺身好きやで絵にかいたよ」と折り紙で作ってきたお弁当をお棺に入れてくれました。
兄からは農業が好きだった父のために種もみの付いた稲の束を持ってきてくれることになったので、私はそれを不織布やリボンなどできれいに束ねました。
兄が「何かわからないけど父が育てていた庭の植木を切ってきた」というので見ると、南天とマンリョウの枝葉だったので「難を転じる南天と、三途の川を渡るときに六文銭では足りないといけないから兄ちゃんがマンリョウ(万両)持っていけるように切ってきてくれたよ~」と、イネと一緒に束ねてお父ちゃんに持たせました。
こんなに気持ちよく送り出せたのは、いろんなことを学ばせてくれた仲間の力でもあるなあ~と、心の底からお礼を言いたくなりました。
出来るだけ短く書いたつもりだけど、やっぱ、長文だね~。
失礼しました。
しいちゃん。ありがとう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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感想読ませていただいて
感動しました!
講座を受けてくださってた時は
課題の分離が苦手
というか
優しくてお世話好きで
ついやってあげすぎちゃう♡
というエピソードをよく聞いていたので…
この変化に正直ちょっとビックリ!
ついやってあげたくなっちゃう
手出し口出ししたくなる
困ってる人をみたら放っておけない
それって実はものすごい才能♡
ただ
使い方によって
凶器にも利器(魅力)にもなる。
自分の本音や感覚を大事にして
自分で自分を満たしてあげることが
その才能を利器(魅力)として使える
一番の近道♡
さらに
自分のココロの声や感覚を
大事にすることが
周りの人の気持ちも大事にすることに繋がり
感謝を生む…
自分のゴキゲンや幸せが
全体繁栄に繋がる
最大の社会貢献になる
という確信度の上がる
素敵すぎるエピソード
シェアしてくださり
本当にありがとうございました(*^-^*)
はぁ~なんか幸せやなぁ♡
それでは今日も
私のゴキゲン&感覚を大切に
ココロときめく一日を(*^▽^*)
しずか