目的によって関わり方も視点も変わる

昨日のメルマガに

「目的を共有するを
もうちょっと具体的に教えてほしい♡」

ってご意見をいただいたので
もうちょっと詳しく解説。

例えば

キッザニアに行く時に

「子どもたちがより多くの職業体験をすることで
自分の将来の可能性を広げてほしい」

という親の想いを子どもが受け取って
その目的を共有するとしたら

【よりたくさんの職業を体験すること】

がその家族の目的になる。

そしたら家族で連携とって

「こっち今からの回に参加できそうよ~」
「こっちの方が場所が近いからいいかも!」
「次に行けそうなところ探しておくね」

って親が動いてもきっと楽しく過ごせる。

もし子どもが「自分で決めたい」って言ったり
親が「子どもが自分で決めることを大切にしたい」
という話になり

【自分で選択、決断する】

が目的になったとしたら。

親はできるだけ口を出さずに
見守ることがポイントになってくる。

もし子どもに相談されたら
「○○ちゃんはどうしたい?」
「好きな方にしたらいいよ~」
って感じの声のかけ方になるかな?

さらに。

【子どもを見守る】

が目的だったとしたら。

子どもに決断すら迫らない。

ただあたたかく見守って

基本的には子どもが聞いてきたことにだけ
答える。

もしかしたら一つも体験できない可能性もあるけど
それすらオッケー◎

やりたくなくてやらなかったならOK

やりたかったけどできなくて悔しがっててもOK

次行きたくなっても
もう行きたくなくなってもOK

っていう関わり方になったりする。

もちろんどれがいいとか悪いって話ではなくて

目的によって
子どもとの関わり方も
自分自身の視点も変わるから
面白いよね~(≧▽≦)

って話。

そうそう…先週末にインスタで
「課題の分離」について投稿したんやけど

「課題の分離」の視点から見ると

キッザニアでどう過ごすかは
基本的には子どもの課題。

「いっぱい体験してほしい」
「やりたいっていってる体験ができなかったらどうしよう…」
「あの制服着てみて欲しい」

っていう親の期待や不安は
子どもに肩代わりさせることなく
親自身で解決するのがおすすめ♡

ただ

親子ともに了承があれば
「共同の課題」にすることもできる場合があるので

お互い話し合って
「これはチーム戦で行こう!」
ってなったら、意見を伝えることもできる♫

これね~。

知ってても、ついつい無意識に
相手の課題に踏み込んでいっちゃうことがあるから…

このメルマガ書きながら私自身も
無意識の言動や行動を
もうちょっと見直してみよ~

って思いました(*^^*)

それでは今日も
私のゴキゲン&感覚を大切に
ココロときめく一日を(*^▽^*)

しずか

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