子どもにブチ切れそうになった話(笑)

昨日は月に一度のビール屋家族経営の日。

お姉ちゃんズがこれなくて

ともくんと私と三姫で出勤。

普段、ビール屋を手伝ってもらう時も
やっぱりお姉ちゃんズに頼むことが多くなる。

結果、三姫がよく
「やることない~」ってなってるので

「今日は大活躍やな~!」

って言いながら出勤した。

開店と同時にお客さんが
立て続けに入ってきてくれて
さっそくやること山盛りモード。

前から「やりたい!」って言ってた
お皿やお箸の準備をお願いしてみたら

なんだか不機嫌モード全開。
(どうやらパパとのやり取りで
不機嫌になるきっかけがあったらしいw)

2回くらいお願いしたんやけど
あまりにも不機嫌すぎて

そしてまさかのともくんがビールの準備でいなくて
私一人でレジも調理も全部こなす状況になり

余裕がなくてイラっとして(笑)

「やりたくなかったら手伝わんでいいし
あっちで待ってて」

とお伝え。

しばらくしてまだ調理でバタついてる時に三姫が

「〇〇食べたい」

「この状況でなにゆーとんねん!
見たらわかるやろ~!」

って激おこしそうな感じやったけど
ぐっと抑えたつもりで(笑)

「今忙しいから自分でやって」

とお伝え。

その後ふと見たら

どうやら落ち込んでる様子
(反省モード)になってたので

お客さんの注文をすべて作り終えて
ともくんも戻ってきた頃合いを見て
三姫の元へ。

「ごめんなさい」

っていう三姫に

「三姫ちゃんはどうしたかったん?」

って質問。

「手伝いたかった」

「やんなー。
三姫ちゃんがやりたいって思ってることと
やってること、違うくない?」

「うん」

「いつもあのお仕事やりたい!
って言ってたからお願いしたんやけど…
いやいややるんやったらやらなくていいし
おうちで遊んで待っててくれたらいい。

もし帰るんやったら送ってあげるから
三姫ちゃんが本当はどうしたいかもう一回考えてみて」

って聞いたら

「お手伝いしたい!」

って即答(笑)

そこからは冗談交じりモードで

「ホンマに~?」
「さっきみたいなんやったら
お母さん嫌やねんけど~」

って伝えたら

「大丈夫!」

はっきりとした意思を感じたので

「いいこと教えてあげよっか♡」

「うん!」

「お仕事ってな
これやって~ってお願いされるのを
待ってるよりも
“今これやったらいいかな?”
“次これやってたらスムーズかも”
って自分で考えて動くと楽しいねんで♡」

「大人たちはお客さんが注文してる時とか
こそっと耳傾けて、お会計終わる前に
作り始めたりしてるねんで~」

って伝えたら

「わかった!」

って目がキラキラしてた☆

そしてその後…

もうね。さっきまでとは別人!

「そんなことまでできるん?!」

ってとこまで気が利く(笑)

昨日はめっちゃ忙しくて
途中何度も行列ができてたので
ホンマにめちゃくちゃ助かった(≧▽≦)

落ち着いた時に

「どう?」

って聞いてみたら

「めっちゃ楽しい!」
「この前一姫ちゃんが
(めっちゃ忙しかった日に)
すぐ終わった!って言ってたのがわかる気がする!」

ってイキイキしてた(笑)

これぞ当事者意識マジック♡

わかりやすく変化を見せてもらえたことで
ますます当事者意識のすごさを
知ることができました。

いやーそれにしても
子どもって素直!

この素直さ、見習おーっと(#^.^#)

それでは今日も
私のゴキゲン最優先で♡
ココロときめく一日を(*^▽^*)

しずか

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