三姫が習ってる合気道。
まだ初めて2年くらいやけど
ちょっとずつ古株の立場になってきたからか
練習終わってからの
お説教タイム(笑)が増えてきたみたい。
たぶん
帯の色もどんどん変わってきたから
先生も期待してくれてるんやと思う。
(実際にそういわれるらしいから)
っていうのは本人もわかってるっぽいし
何より本人がどうしてもやりたい
っていうことで始めたので
様子見てたんやけど
この前迎えに行った時に気になったので
帰りの車で三姫の話を聞いてみることに。
最初は明るく話してたけど
途中から
「どうしたらいいかわからへんねん」
って涙ぐみ始めた。
どうやら
言ってること(怒る理由)に
矛盾がありすぎて
子どもたちはかなり混乱している模様。
他にも先生がいるけど
メインの先生には口出しできない
というか
他の先生が怒られてる場面も
何回か見てて…
子どもにしたらだいぶしんどいんちゃうかな?
とは感じてた。
実は見学に行った時点で
その雰囲気をバリバリ感じてたので
「他の教室見に行かへん?」と
お誘いしたものの
本人がここでやりたい!って言ったので
その気持ちを優先することにしたんやけど…
この出来事からも学びがいっぱい(≧▽≦)
もしかして
私がそんな風に観測したから
そんな現実が起きてる?
なら
その先生に対する観測を変えてみる?
とも思ったけど
(ちょっと昭和感強い気はするけどw)
決してその先生のやり方が悪いわけじゃない。
私の好みのやり方と違うだけ。
ってことは
離れればいいだけの気もする(笑)
大前提としてこれは三姫の問題。
前から「イヤやったらやめていいよ~」
って伝えてるのであとは
全信頼してお任せするしかない♡
改めて実感したことは
「怒り」を使うことで
子どもたちはどっちにも動けなくなり
思考停止状態になる。
ってこと。
そりゃそうよね…
好きに動いたら怒られて
怒られないように先生に聞いたら
「それくらい自分で考えろ!」
ってまた怒られて
自分で考えて動いたら
「そんなんしろって言ってない!」
って怒られて…
大人でもわけわからん(/ω\)
でもね。
コントにしか見えないこの現象…
意外とやってる時あるかもって
ドキッとした。
こうあってほしい姿
があるなら
そこに無理やり誘導しようとせず
こうやれ!って命令された方が
もしかして楽なのかも。
って思うくらい
「自分で考えろ」って言われた上に
自分で考えて動いたこと否定されるのってしんどいかも。
って書いてて思ったのは
この先生の「自分で考えろ!」は
「俺がどうしてほしいと思ってるか
そんなことわざわざ言わさんと
自分で気づいて動け」
っていう意味なんじゃない?ってこと。
そーいえば昔
私も似たような状況にいた時
この意味理解してたから
私だけ怒られないことよくあった…
こと思いだした(笑)
どっちにしろ
人の顔色みて
人の要求に合わせて
怒られないように動く
他人軸の人間が仕上がる点は一緒な気がする(笑)
この件は私が子どもたちに関わる時の
すごくいい気づきになったので
シェアすることにしたけど
これは決して
「あの先生が悪い!」
って話じゃなくて
あくまで
「私の好みと違った」だけ。
そこんとこよろしくです(#^.^#)笑
それでは今日も
自分の本音と言葉を一致させて♡
ココロときめく一日を(*^▽^*)
しずか