ドクターストップでホッとした話

昨日書いた記事の中の

「ちなみに私はこの方法で
持病のある股関節の痛みが
ほぼ出なくなってます(^-^)」

↑この話をもう少し詳しく聞きたいという
感想をもらったので書いてみます☆

中学生の頃から1~2年に1回くらい
歩けなくなるくらい
股関節が痛くなることがあった。

しばらくしたら治るのと
スポーツをしていたので
無理な動かし方をしているせいかな?
ってあまり気に留めてなくて。

試合の前に痛くなった時は
痛み止めを飲んで試合に出てた。

23歳のころ

ウォーキングしてる途中に
急に痛みが出てきて
またまた歩けなくなるくらい痛んで。

ちょうど結婚前だったので

「一度ちゃんと検査しといたら?」

って母に言われて病院へ。

診断名は「臼蓋形成不全」。

その時の仕事は
保育士とスポーツクラブのコーチをしてて。

その仕事内容と環境を伝えたら

「重たいもの持つのはダメ」

「冬場の体育館はすごく冷える&
立ちっぱなしはやめた方がいい」

とドクターストップがかかった。

実は。

ちょっと環境変えたいなぁ…
(コーチの仕事減らしたいなぁ)
って思ってて。

でも年間数回しか休みのない状況で
メインの先生以外に私しかいなくて

しかも
その時の生徒が全国でも入賞するレベルで
先生も力が入ってたから
とても「やめたい」とは言えない状況やった。

そんな中のドクターストップ。

「気を付けて過ごさないと
将来歩けなくなるよ」

なんて言われたにも関わらず

ホッとしてる私がいた。

結局それをきっかけに
徐々にコーチの仕事からは離れ

保育士の仕事でも
それまで重たい荷物や重労働を
率先してやっていたけど
それも禁止されたので
他の先生にお任せすることになり…

結果、この診断が

頑張りすぎてたことを
手放すきっかけになった。

面白いのは。

それから約17年経つけど
痛くなったのは1回だけ。(笑)

年取ってる分
痛くなるリスクは増えてるはずやのに
不思議な話よね~。

あの時、自分の気持ちはわかってたけど
それを叶える力(勇気)がなかった私への
私自身からのプレゼントやったのかな?
って思ってる(#^.^#)

しかもさらに面白いことに
ちょっと無理しすぎたり
頑張りすぎたりしちゃうと
痛みが出そうになる時がある。

私にとって完璧なバロメーター。(笑)

今や
スーパーの買い物の荷物も
旅行の荷物も
ちょっとした荷物も
「お母さんはもったらダメ」と
子どもたちが持ってくれるという
とっても自分に優しい生活になりました(笑)

ここ10年くらいは
私のことをよくわかってくれてる
整骨院の先生に診てもらってて。

ダンスを始めたいなぁって思った時に
ドキドキして相談したら

「大丈夫!」って言ってもらえて

実際始めて見たら
全く痛くならなかったどころか

「しずかちゃん、ダンスしてる方がいいでw」

って言ってもらえたり。(笑)

どうやらダンスの動きが股関節にいいらしく
おかげで安心してやりたいことできた♡

こうなってくるとさらに

「自分の思いを叶えるため」
そして
「自分を大事にするため」に

股関節の病気を”使った”

としか思えない(≧▽≦)

というのが
私の体験談でした☆

昨日の例に合わせて
私がこの診断をされたメリットを
書き出してみると

★嫌なことを病気を理由に断れる

★無理して頑張らなくていい

★頑張り屋さんだと思われたまま
やらなくていい状況を作れる

★仕方なく…という状況を作れる

★遠慮なく自分を大事にできる

★自分のせいじゃなく「病気のせい」にできる

★周りの人に大事にしてもらえる

って感じかな?(≧▽≦)

こりゃ~いいことづくしやん!(笑)

病気やケガじゃなくても

嫌なことは断れるようになって
無理して頑張らなくなって
人の目ばかり気にしなくなって
自分のこと大事にできるようになったら

痛くなる必要がなくなったから
痛みが出なくなったのかなぁ~

って思ってます(*^-^*)

あくまで私の場合。

そして私の勝手な解釈のシェアでした☆

ココロとカラダの声が最優先♡
今日も素敵な一日になりますように(*^▽^*)

しずか

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