子ども自身の解決力UP法

昨日の出来事。

三姫が今までにない雰囲気で
学校から帰ってきた。

「鼻息が荒い」ってこのこと!

って笑えるくらい鼻息荒く

「もー!なんなん!」

ってプンプン怒りながらの帰宅。(笑)

こっちが口挟む間もなく
怒りの原因をペラペラしゃべりまくる三姫。

彼女の訴えをまとめると

今年小学3年生になった彼女。

今日は楽しみにしていたプールの授業が
思っていたのと違っていた。

今年から小プール→大プールになって
背の低い三姫は怖かった模様。

さらに泳げないのにいきなり
「イルカ泳ぎ」を要求され

「そんなんできるわけないやん!」

って思ったらしいw

さらに潜る練習の一つの
「宝物探し」も
水深が深すぎてプールの底まで潜れず
一つも取れなくて友達にもらった…

そして担任の先生は
プールに入らなくてズルい!

という訴え。

半分冗談っぽくは話しているけど
必死に訴えてくる時に
ちょっと涙目になってたから

よっぽど怖かったんやなぁ…
頑張ったんやなぁ…
我慢したんやなぁ…

って思いながら

でもあまりの必死さが可愛すぎて
思わずニヤニヤしながら聞いてしまった(笑)

(ちなみにその場に居合わせた
私の友達は「可愛すぎる…!」って
大爆笑してたw)

担任の先生が入らない理由だけは
「みんながおぼれないように見守ってくれる
めっちゃ大事な役なんやで~」って
補足しながら

とりあえず吐き出し終わるのを待ってたら

急に

「夏休みに〇〇行こう!」

「ん?」

って思いながら聞いてたら

「夏休みにプールで練習して
4年生の時に先生ビックリさせるねん!」

って(笑)

なんと…自分で解決して
悔しかった想いを次に繋げてる!

ほぉー!っと感心してたら

言いたいこと全部言えてスッキリしたのか
さらっとおやつを食べて
2階の子ども部屋に上がっていった(笑)

あれだけ鼻息荒く
私の友達がいても全く気にせず
訴えてきてたのに

その日の夜にその話を振ろうとすると
「言わんといて~(/ω\)
って恥ずかしくなった模様w

子どものタイプによって
同じような出来事が起きても

感じ方も解決法も全然違うことと

大人が解決しよう!と思わなくても
信じて見守るだけで
解決できる力があるんやなぁ

って勉強になりました☆

それにしても…
はぁー可愛かった(≧▽≦)(笑)

それでは今日も
“私のゴキゲン最優先♡”で
ココロときめく一日を(*^▽^*)

しずか

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