「自分を褒める」
昔の私が聞いたら
嫌悪感を感じまくってたやろな~
って思うけど
今や自分のこと賞賛しまくりの毎日☆
例えば今朝は部活に行く二姫に
起こしてもらって朝起きて。
ダメダメクッションで寝転んでたら
二姫が歩いてきたので
「昨日の夜寝るの遅かったのに
起きてきた私…」
って言ったら
私が言うより先に
「エライ!天才!」
って二姫が褒めてくれた(笑)
あまあまに育てられてるしずかです(≧▽≦)
褒めるのは良くない
っていう話もよく聞くし
私自身も「褒めず怒らず勇気づけて育てよう」っていう
アドラー心理学の考え方を採用する場面も多い。
でも私は「褒めるかどうか」よりも
褒め方や
そこに込められたエネルギーの方が
大事やと思ってる。
相手をコントロールしようとすると
自分が良いと思っている行動をした時だけ
「褒める」
この「褒める」を採用した時は副作用として
「褒められることが目的になる」
「褒められないとやらない」
みたいなことが起きてくることもある。
私が伝えたい「褒める」は
行動じゃなくて源泉を認める
存在そのものを肯定する
って感じ。
今ここに存在してることが奇跡!
あなたがココロを尽くして選択したこと
どっちに転んでも最高!
なにもしてないと思ってても
存在してるだけで役に立っちゃってるよ~!
って
自分や周りの人に伝えまくる♡
それが私にとっての「褒める」。
例えば今朝の例で例えると…
朝娘に起こされて起きた私も最高♡
自分の感覚を大切に寝てたとしても最高♡
食器を楽しく洗えた私も最高♡
イライラしながらでも洗えた私も最高♡
洗わないを選択した私も最高♡
だって
朝は起きても起きなくてもどっちでもいいし
食器も洗っても洗わなくてもいい
どっちでもいい中で
自分で選んで行動しようとしたこと自体が最高♡
さらに選ばなくて行動しないを選んでも最高♡
みたいな感じ♫
これだけ聞くと「えー…」って
引いちゃうかもしれないけど
(昔の私なら確実に引いてた(笑))
これができるようになるポイントがある♡
そのポイントは…
「期待値を下げる」
朝起きれて当たり前
食器は洗って当たり前
あれもできて当たり前
これくらいはやって当たり前
本当はもっとできるはずやのに…
って自分や周りへの期待値を
あげればあげるほど
自分も周りも苦しくなる。
かくいう私も
自分に対する期待値がめちゃくちゃ!
富士山のように高かった人(笑)
だから自分のことなんて
褒めたことなかった。
その富士山のように高かった期待値を
ティッシュペーパー1枚くらいに
薄く(低く)してみた♡
ら…
生きてるだけで大絶賛♡
みたいになっちゃった(笑)
自分に対してそうなると
人に対しても同じようになるので
我が家は毎朝学校に出発する子ども達を
「今日も学校行くの?」
「雨降ってるのに?」
「いや…もううちの子ヤバいな!」
って玄関でともくんと大絶賛(笑)
子どもたちが登校した後も
「いやーすごいよなぁ」
「あんな重たい荷物もって歩いて…」
「これから6時間勉強とか私ら絶対無理やな」
って大絶賛大会は続く…
みたいな毎日です。(笑)
とはいえ
部屋が汚いとか
ペースを乱されたとか
キャパ容量がおちょこの私は
ちょいちょいイラっとしたり
怒ったりしちゃうこともまだまだあるけど
そんな私も…可愛いやっちゃ♡
前なら丸一日イライラしてたけど
今は○分で終わったやん♡
10言くらい言いたかったけど
一言でストップできたやん♡
って褒めちゃう(≧▽≦)
またやっちゃった…って自分を責めたり
反省したりするより
こっちの方が早くゴキゲンに戻れるから♫
自分に厳しいなぁ…って思うひとはぜひ
「期待値はティッシュペーパー♡」で(笑)
今日もHAPPYな一日を(*^▽^*)
しずか