今朝の出来事。
小3の三姫が
「おとうさーん。
これ洗ってお茶入れて~」って
手には昨日出し忘れた水筒。
子育てで大事なことは
「自立」だと思ってる私(我が家)は
一姫が小1の時から
給食の用意や水筒は
「洗ってほしかったら夜ご飯の片づけまでに出す。
出し忘れた時は自分で洗う」
ってことになってて
一姫も二姫もそれが当たり前。
それが三姫が小学生になってからは
私よりともくんがキッチンに立つことが増えた。
子どもに頼まれたことはなんでもやっちゃう
あまあまお父さんのともくん。(笑)
「お父さんに頼めばやってもらえる」
ってすっかり思い込んでる三姫。
人の事には口出ししないって
心がけてるけど…
なんか違和感を感じて
「出し忘れてたんやったら
自分で洗おっか~」
「洗ってほしいものは
夜ご飯の片づけまでに出してな~」
って伝えた。
その30分後。
朝掃除をみんなでしてたら
登校時刻のギリギリになって
わちゃわちゃ大騒ぎで準備する三姉妹。
その時に一姫が
「あ!お父さん!これ…」
って言いかけて
「やっぱり自分でやるわ」
どうやら水筒を出し忘れてた模様。
思わず
「お父さんに頼み~」
という言葉が口から出た私。
同じ「水筒の出し忘れ」やのに
なんで出てくる言葉も感じることも
違ったんやろ~…
って自分の中を点検してみて気づいたこと。
三姫から感じたのは
「どうせお父さんに言ったらやってもらえるやろ~」
っていうエネルギー。
一姫から感じたのは
「やってしまった!手伝ってほしい!」
っていうエネルギー。
失敗や困ってる時はお互いに
助け合えたらいいなぁって思ってるけど
誰かに擦り付けようとしてたり
めんどくさいから
っていうのは嫌やって思ってるし
そこで手を出すのは
子どものためにもならないって
私は思ってるんやなぁ…
って気づいてスッキリ(≧▽≦)
適当に口出したわけじゃなく
ちゃんとエネルギー感じてるやん♫
って自画自賛♡笑
昔の私なら
なんで子どもによって対応変えるんやろ…
って自分のこと責めてたかも。
でも今は基本的には(笑)
自分の感覚を信頼してるから
「なんでそんな行動したんやろ?」
ってなにか理由があると思って
自分に問いかけてみたら
ちゃんと理由があった。
これ、自分に対してじゃなくて
周りの人に対しても同じ感覚♫
みんなそれぞれの感覚や理由があって
発言したり行動したりしてる。
ついつい
「何を言ってるのか」
「何をやってるのか」
っていうとこばっかり目が行くけど
私的に大事やと思ってるのは
「なぜその行動(発言)をしたのか」
目につく発言や行動に気を取られず
その発言や行動の源泉や
エネルギーを感じてみると
いつもと違う視点で見れるかも♫
今日ものんびりゆったり深呼吸。
自分のリズムで過ごせる
一日になりますように(*^-^*)
しずか