相手の機嫌を取らない

おはようございます

さっき歯を磨いてたら
ふっと思い出した話があったので
その話のシェア。

前にね。

私と三姉妹の4人で
ショッピングモールへ行った時。

三姫はパンバイキングの
お店に行きたい!と主張。

私と一姫と二姫は
釜ご飯のお店が大好きで
どちらかというとそのお店に行きたい。

けど

「三姫ちゃんがそのお店に行きたいんやったら
そっちでいいよー」

って言ったお姉ちゃんズの言葉に
センサーを働かす三姫。

だんだんゴキゲンななめになりながら

「お母さんはどっちがいいの?」

って聞かれたから

「お母さんはこっちが好き♡
やけど
あっちのお店も好きやし
三姫ちゃんが行きたいなら
今日はあっちのお店にいこー」

って正直に答えたら

「じゃあこっちでいいよ」

と完全に不機嫌モードに。

おー、そーきたか…

と思いながら

ここで三姫が行きたい所に
合わせるのは違う

って思ってるので

「ちょっとお話しよ~」

と気持ちの確認の提案をするも
完全に不機嫌モードで動かない。

いやいや…

「じゃあ帰ろっか?」

って言いかけてふと見ると

おなかすかせて食べる気満々の
お姉ちゃんズ二人の姿(笑)

三姫に確認しても
「もーここでいいし」
しか言わない。

どちらのお店も人が並んでたので
とりあえず釜ご飯のお店にも
予約の名前を書くことにした。

そしたらね。

予約表に名前を書いたと同時に
注文用のタブレットを渡されて。

その瞬間、三姫は
さらに拗ね拗ねモードに突入(笑)

まだどっちでも選べることと
もう一度ここでいいか確認したけど
「もうここでいい」しか言わないので
遠慮なく釜ご飯のお店に決定♡

ルンルンで好きなものを注文し終えた
お姉ちゃんズからタブレットが回ってきて
「三姫ちゃんどうする?」って聞いたら

「食べない」。

ほー…そうきたか。(笑)

じゃあ…と
私は自分が食べたいものを注文。

三姫が欲しがった時に注文追加する
つもりやったけど
念の為、大盛りで頼むことに。

私がタブレットで注文してる間
お姉ちゃんズは三姫の機嫌を取るのに必死。

いろんな声かけしたり
楽しい遊びを提案したり
気遣ってくれる一姫と二姫。

しばらくその様子を見てたんやけど
全然機嫌がよくなる様子がなくて

お姉ちゃんズにも疲れが見え始めた。

その様子をみてイラっとしたんやけど(笑)
一人脳内作戦会議の結果

「三姫を信じる実験をしよう♪」

ってことに決定。

まずは自分の周波数を整えてから

「一姫ちゃん二姫ちゃんありがとー!
三姫ちゃんは自分でご機嫌になれる力を
持ってるから気にしんで大丈夫やで♡」

って一姫と二姫に伝えた。

すると。

次の瞬間、三姫の周波数がパって変わって
ソファーに寝そべってた体制から
むくっと起きてきた(笑)

機嫌が悪かったことや
機嫌が直ってきたことにあまり触れずw
普通にしゃべってみたら
普通に答えるようになってきて。

お店に入る頃にはすっかりご機嫌に(笑)

結局、私の大盛り定食を半分食べ
足りなかったので
私の分と三姫の分を追加で注文。

「おいしいな~!
やっぱりこのお店三姫も好きやわ♡」

って言ってた時には
迷わずツッコみました(笑)

色んな意味で素直すぎる8歳。

彼女のおかげで
小手先で機嫌を取ることよりも
「こどものチカラを信じる」
ことがどれだけ大事なことか
わかりやすく気づかせてもらいました。

っていう気付きのシェアでした♡

それでは今日も

”憧れの私の呼吸”で
ココロときめく一日を(*^▽^*)

しずか

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