昨日のメルマガで
「欠乏の動機と愛の動機の見分け方」
について書いて。
書きながら
「恐いはGO」
「嫌だはストップ」
っていう話が頭に浮かんでた。
昨日の質問くれた方からも
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「ややこしい保護者と思われたらどうしよう」は他人の目に対する恐れやから逆にバンジー飛ぶやつでgo!かなとか思ったりしてしまう。
色々とバンジー飛んでたら
「ストップの恐れ」か「GOの恐れ(バンジー)」かよく分からなくなってたけど、その見分け方も動機を見ればいいのかな(?)
(一部抜粋)
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っていうメッセージが届いてたので
今日は恐れについて書いてみます♪
↑で質問くれた方が気付いてる通り
「動機」を見ればOK!
この場合だと
「ややこしい保護者と思われたらどうしよう」
じゃなくて
「先生に伝えようと思った」動機。
この動機が愛か欠乏(恐れ)かを見る。
欠乏ならストップ♡
愛ならGO♡
今回は本人が気づいてたように
「新学期始まってしまったら対策を変えるのは難しいから早めに説得して手を打たなきゃ」
っていう欠乏(恐れ)の動機だったので
ストップするのがおすすめやったけど
例えば。
「立ち当番で出逢う子どもたちの
挨拶が気持ちよすぎてビックリした!
この気持ちを先生にも伝えたい!」
でも
「こびてるとか思われたらいややな…」
っていう恐れが出た場合。
(これ↑私に実際に起きた話ねw)
出どころは欠乏ではなくて愛。
「○○したい!」
けど
「○○って思われるのが恐い…」
これはGOするやつ。(笑)
バンジーするかどうかの「恐れ」は
行動に対する「恐れ」。
本当は○○したい
本当は○○で在りたい
という
自分の願望や理想に対して
湧いてくる“未知”に対する恐れ。
「これができたら最高
こうなったら最高やけど
そこに行くまでの行動を考えると恐すぎる~!」
ってやつね☆
やったことないこと
体験したことがないこと
自分の思い込みを超えていること
そこに挑戦しようと思うからこそ
出てくる恐さ。
この“恐れ”を乗り越えた先に
自分の見たい世界
体感したい世界が広がっているなら…
勇気を出してGO!
一方で動機が恐れ(欠乏感)の場合は
その状態で行動すればするほど
動機の状態(恐れや欠乏感)が増幅される。
「食器を洗う」を例にあげると…
①
「食洗機に入れるだけできれいになるなんてありがたい♡」
「お湯が沸くまでの間に洗っちゃお~♡」
「新しい洗剤試すの楽しみ~♡」
こんな感じの愛の動機の時は
「やりたいこと」になってるので
どんどんやっちゃおー♡
②
「早く洗わないと汚れが落ちにくくなる…」
「どうせ誰もやらへんから、私がやるしかないやん」
「時間が経つと余計にやりたくなくなるから今やらなきゃ」
↑これが欠乏感の動機の例。
この動機で動いちゃうと
ちょっとの我慢や不満が溜まって
イライラやモヤモヤの原因になりがち。
③
「今洗った方がいいのはわかるけど
今は洗いたくない…
今は私の感覚を大事にする実験してみたい♡
でも…どうなるか恐い…」
↑これは動機は愛。
未知に対する不安や恐れはつきものなので
小脇に抱えてwやってみるのがおすすめ♪
④
「私ばっかりお皿洗いしてる…
私がやるのが当たり前になってるのがイヤ!
たまには旦那がやればいいねん!
だから今日はやらない!」
↑これは自分の気持ちを大事にしてそうでしてない(笑)
動機はもちろん欠乏感。
ってことでこの時はストップ♡
お皿洗いも旦那への文句もストップ。
②や④の時はとりあえずストップ♡
大好きな飲み物でも入れて
自分とmeetingするのがおすすめ♪
落ち着いて自分の気持ちを見ていくと
「本当はこうしたい」
気持ちが見つかるから
それを叶えてあげる。
のがおすすめかな~(≧▽≦)
以上「恐れ」に対する
私の勝手な見解のシェアでした♡
しずか