子どもと関わる時の意識のコツ

昨日のトトロのお家。

私たちがお邪魔した時に
奥さんがちょうど友達の子どもを預かってた。

1歳になりたてのSちゃん。

ほぼワンオペ状態のママを見て
ママの一人時間確保のために
預かってあげることにしたそう。

人に預けるのは初めてだったらしく
不安そうな顔をしていたSちゃん。

色んな人の顔を見てはぐずって…
その奥さんに抱っこされてた。

そんな中家族総出で
グレープフルーツ採りを始めてくれたんやけど
私はぼーっと見学してるだけw

で、話しているうちに
Sちゃんが顔を近づけてきて
めっちゃ笑ってくれるようになって。

その様子を見た奥さんが旦那さんに

「ちょっと!ビデオ撮ってあげて!
これ送ってあげたらママきっと安心するから」

って。

「こんな風に預かってもらえて
ゆっくりしてきていいよって言ってもらえて
そのママ、幸せですね~」

なんて言いながらSちゃんと戯れてたら
抱っこしてほしそうに手を伸ばしてくれた。

ここでもちょっと迷いが出たけど
「愛を出し惜しみしない」実験中なのでw

思い切って

「もしよければ抱っこしときましょうか?」

って聞いてみた。

こんな時の必殺技。

「実は元保育士なんですよ~」(笑)

この必殺技があるおかげで
みんな安心して預けてくれるw

昨日ももれなく

「だから上手なんや!」
「じゃあお願いしていいですか~」

ってSちゃんを預かり
しばらく一緒に遊んでいると
声を出して笑いだした。

それを見ていた奥さんの

「すごい!
やっぱり保育士さんって技術なんですね」

って言う言葉が印象的やった。

私にも技術があるんや!
ってなんか嬉しくなったけど(笑)

これ技術というよりはたぶん意識。

どんと構える意識と
目の前の子を信頼する意識。

「大丈夫だよ~」

「泣いても笑っても好きにしていいよ~」

「あなたが本当は全部わかってるの知ってるよ~」

っていう意識でいると
子どもにも安心感が伝わる

気がしてる。(笑)

(しずか調べw)

相手が若ければ若いほどw
言葉じゃない空気感や気持ちが伝わるから

こっちの意識が安心してると
自然と安心してくれるんよね。

抱っこしてるうちに安心してるのが
伝わってきたので

それからグレープフルーツを
一緒に洗ったり拭いて箱に入れたり

家の広いお庭を散歩したり

すっかり打ち解けて

帰る頃には抱っこを変わろうとすると
私に張り付いて大号泣するまでに(笑)

でも

ここで「私が見てあげなきゃ」
「私がなんとかしなきゃ」

って思うのは私的には落とし穴。

「あなたは大丈夫!知ってるよ♡」

って信じて離れる。

身体的には離れても
「大丈夫♡」の信頼エネルギーは
飛ばし続ける♡

すると

案の定、大丈夫やった(笑)

これ。

「私のことを必要とされてる!」
「私がいないと!」

って

場合によってはちょっと心地いい
必要とされてる感を握りしめちゃうと

パパに預けると泣く現象が起きたり
誰にも預けられなくなっちゃう…

保育士さんだと
ずーっと抱っこしてて腱鞘炎に…

なっちゃう可能性大。(笑)

なので

最初は泣いていても
「知ってるよ♡あなたは絶対大丈夫♡」
って信じてみるのがおすすめ。

久しぶりにちっちゃい子に
関わらせてもらったおかげで
書きたいことがいっぱい出てきた…

ってことで

続きはまた明日(*^▽^*)

しずか

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